６月議会最終日。東日本大震災の支援予算などを含む補正予算１２億円強と６５議案が可決して閉会しました。ただ、長時間にわたり議論をしたのが、ある会派から出された『議員定数９減』の追加議案。結果的には継続審査（今は結論を出さずにこれから議論をしていく）。今回の選挙で共産党以外の議員は『議員定数の削減』などの議会改革を掲げ当選しました。議案の主な内容は『委員会が６、１委員会７名（計４２名）それと議長１名で合計４３名（現定数５２）』ですが、これが悪いとは多くの議員が思っていません。以前より『議員定数・議員報酬・政務調査費』をセットで検討するとなっていました。また、現議員５２名中のうち１５名は新人議員であり、一度も定例議会を終えていないのに『このような重要な事』が判断出来るだろうか。合わせて委員会は６でなければいけないのか。私の考えは、岡山市議会ではどのような方法で議論をすることが、『市民生活に一番ベストか！』を考えなければいけません。
夜には私が所属している団体の来年度の理事長が決定しました。以前同じ委員会になったことよりよく知っている方です。あの方なら素晴らしいリーダーとなってくれるでしょう！岡山市の発展のためには絶対必要な団体です。今年で私は卒業となりますが、これからも応援していきます。