視察3日目は東京都調布市の消防研究センターへ。全国約800箇所の消防本部等へ研究内容の紹介やアドバイス、また火災原因を調べる鑑識などの協力をしており、消防研究センターとしては世界的にもトップレベルの水準だそうです。研究内容としては、化学爆発の対処法や消防服の熱の伝わり方や火災時の火や煙の流れの実験などを実施しています。
岡山市も多くの機材を持っていますが、確かにこのような研究センターは研究などをする余裕がない地方都市にとっては、絶対に必要であり頼りになります。
ただ、このセンターも現政権の『事業仕分け』にかかり、職員数や経費が削減されているそうです・・・